〈ファド界のドン〉カルロス・ド・カルモと若手~中堅の人気ファド歌手らが一堂に会した豪華なデュエット・アルバム! 63年にデビュー、長年ファド・シーンで活躍してきた〈ファド界のドン〉ことカルロス・ド・カルモが、そのデビュー50周年を記念して豪華なアルバムを発表した。なんと現在のシーンで活躍する若手~中堅の人気ファド歌手らとのデュエット曲を収録したのが本作で、ア …
続きを読む〈ファド界のドン〉カルロス・ド・カルモと若手~中堅の人気ファド歌手らが一堂に会した豪華なデュエット・アルバム! 63年にデビュー、長年ファド・シーンで活躍してきた〈ファド界のドン〉ことカルロス・ド・カルモが、そのデビュー50周年を記念して豪華なアルバムを発表した。なんと現在のシーンで活躍する若手~中堅の人気ファド歌手らとのデュエット曲を収録したのが本作で、ア …
続きを読むアンドレ・メマーリの新作、届きました。劇場アウヂトリオ・イビラプエラで2台のグランド・ピアノを突き合わせ、ポルトガルのピアノ奏者マリオ・ラギーニャとお互い書き下ろしの曲で共演。同内容4色のクラフト紙ジャケットでリリースされています。
続きを読むサウダージです。喉で歌います。1984年リスボン生まれ、本格派ファド若手女性歌手のセカンドです。有名な音楽一家に生まれたこのカルミーニョ、母親は名のあるファド歌手、テレサ・シケイラでした。デビュー以来、ヨーロッパで話題だそうですが、なるほど、ウマイ!顔がイイ、声が深い、でもって、どこか酒場と港の匂いがします。アマリアにあったもの、宿命とか絶望とか諦観とか(そ …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス/ファドはポルトガルの心 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスの主要なオリジナル・アルバムを年代順に復刻する注目すべきプロジェクトが開始された。「ポルトガルのファド」と誇り高く題された本作は1965年のリリース。61年の意欲作『ブスト』で共同作業を行ったフランス人作曲家アレン・ウルマンが引き続き参加して、『ブスト』以上に地に足のついたフ …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス/わが祖国ポルトガルを歌う 60年代後半から70年代初頭にかけて、アマリアが力を入れてレコードに残したのがポルトガルの民謡だった。リスボンのファドだけではなく、幅広い地域の民謡作品を歌うことで、アマリアは真の意味でポルトガルを代表する歌手に成長していった。このアルバムはそんなアマリアの民謡プロジェクトの最後の作品であり、このプロジェク …
続きを読む2011年にリリースされた>セカンド・アルバム『クァトロ・カミーニョス』によってファド・ファンのみならず、幅広い女性ヴォーカル・ファンにも話題となったアナ・ラインス。本作はそんな彼女の入手困難となっていたファースト・アルバムをリマスターしての再発盤!プロデュースはセカンド同様、ギタリストのディオーゴ・クレメンテ。ポルトガル本国のシーンではマリーザなどのファド …
続きを読むCD〜「伝統的なファド」と「同時代のファド」をテーマにした2枚のCDはもちろん>前作との重複曲はなし。ファドを語る際には絶対にはずしてはいけない歴史上の人物や、本邦未紹介の歌手なども多数収録。BOOK〜解説は英語とポルトガル語の併記で貴重な写真も多数掲載。ファド・ファンなら必携の永久保存盤的編集盤。 CD1 1. Amália Rodrigues :Fado …
続きを読むアマリア・ロドリゲス出現以前の戦前ファドを、リスボン派とコインブラ派(〜港町の情感豊かなリスボンのファドと、大学街の学生が担ってきたコインブラのファド)という二つの流れを紹介し〜加えて、一口にファドと言っても、その歌唱のあり方やスタイルの多彩さに魅了されるヴィンテージ録音を収録した2枚組コンピレーションです。マヌエル・デ・ランカストレ、アントニオ・マルティン …
続きを読む1950~99年に録音された歴代のファド・ナンバーを各種収録した2枚組編集盤です。マリア・アルマンダ、アナ・ロスマニーニョ、マリア・アメーリア、カロリーナ・タヴァレス、マリア・レオポルディーナ・ダ・ギア、ノルベルト・マルティーニョ、マヌエル・カロドーゾ・メネゼス、マヌエル・ドミンゴス、ジョアン・カサノヴァ他、男女歌手からリスボンのやコインブラ派のギターラまで …
続きを読む新世代ファドを代表する歌姫ジョアナ・アメンドエイラは09年にアマリア・ロドリゲス杯を受賞。その勢いをそのままに、傑作『思いあふれて』(ライス HJR-5042)以来4年ぶりスタジオ録音アルバムを発表してくれました。アルバム・タイトルは通算で7枚めのアルバムという意味~もちろんレパートリーは新世代の優れた作曲家たちを総動員した豪華な内容。さらに今回は伴奏にピア …
続きを読む2007年にマドレデウスから脱退を表明したテレーザ・サルゲイロが、2年ぶりの新作として発表した作品/前作でも共演した楽団ルシターニア・アンサンブルと共同制作~彼らはヴィオラ抜きの弦楽3重奏に、ギター、アコーディオン、パーカッションで構成され、そんなサウンドをバックにテレーザも円熟味を増した麗しい透明な歌声を聴かせてくれます。中世の歌曲から、各地のフォークロア …
続きを読むファドで使われる小型のポルトガル・ギターや、DIY精神溢れる手作りコントラバシーアをフィーチャーしたユニークなライヴ・バンド=オケストラーダは、ポルトガル・リスボン近郊の街アルマダを拠点に各地の大衆居酒屋“タスカ”などで活動を開始~ファドはもちもん、シャンソンやミュゼット、フラメンコ、タンゴなど、ヨーロッパに息づく大衆音楽の要素を取り入れた彼ら独自の融合サウ …
続きを読む作詞家、プロモーター、レーベル・オウナー、レコード・プロデューサーとして新世代ファドを裏で支え続けたのが、このエルデル・モウティーニョ。そして、彼自身もその才能を広く認められているファド歌手/本作は歌手としては寡作であるエルデルが08年に発表した貴重なアルバムだそうです。才能ある若手ミュージシャンを伴奏陣に集め、シンプルな旋律を自然な情感のこもった歌唱で聴か …
続きを読む“ポルトガルで最も有名なバンド”として日本でも人気の高いマドレデウス。しかし、その看板娘だったテレーザ・サルゲイロは2007年に脱退し、バンドは新たに2人の女性ヴォーカルや、ドラムス、パーカッションを含む8人の新メンバーを迎え、マドレデウス&ア・バンダ・コスミカとして再編成されました。本作はそんな新生マドレデウスの2010年発表のサード・アルバム~旧来の静謐 …
続きを読む2009年の4作目〜 1 “Leva-me aos Fados” – Fernando 3:00 2 “Como Uma Nuvem No Céu” – Brito 3:10 3 “Por minha conta” – Fernando 3:31 4 …
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