チリ人姉妹デュオのソニア・イ・ミリアム。キューバでの録音歴もある彼女たちは、キューバやメキシコなどラテン諸国で国際的人気を獲得。ミリアムが64年に歌手を引退しデュオを解消しましたが、ソニアはメキシコでソニア・ラ・ウニカとしてソロ活動を続けました。そのモダーンさも合わせ持った歌い口で、エル・スール・レーベルのフィーリン・コンピにも収録されました。
本作は、1964年のRCA Victorからリリースされたものとして2枚目となるアルバム(MKL-1564)のストレート・リイシューCD-R。12曲中7曲を担うチューチョ・サルソーサをはじめチューチョ・フェレール、パブロ・ベルトラン・ルイスという当時の洗練されたアレンジが光る3人のメキシコ人指揮のオーケストラをバックにして、ボレロ主体に、洗練された美しいハーモニーを効かせてくれています。ジャズ・ワルツ調の9曲目は、ピート・ジョリー・トリオやフリーダ・ペインらが演じたナンバー「スウィート・セプテンバー」のスペイン語カヴァーです。(サプライヤーインフォより)
1. Una Sola Palabra
2. Como la Tarde
3. Ay! Tristeza
4. Me Haces Pensar
5. Soñé
6. Lejania
7. Entrega Total
8. De Fracaso en Fracaso
9. Dulce Septiembre
10. Agua Clara
11. Volveras
12. La Última Gota