タバン・タバネの『マチャレ』に参加!
南アフリカの新星ジャズ・ギタリストのデビュー作2枚をカップリング!
南アフリカに暮らすズールー人たちの伝統音楽をベーシックに持つジャズ系ギタリスト、シブシル・シャバは、同国を代表するジャズ・ギタリスト、フィリップ・タバネに師事し、彼が作り上げたマロンボ・ミュージックを直接受け継いだ。また最近ではフィリップの息子で打楽器奏者のタバン・タバネのデビュー作『マチャレ』(ライス NWR-5494)に参加し、素晴らしいギターを披露してくれた。そのシブシルが2017年に2枚同時に発表したデビュー作がこの『オープン・レター・トゥ・アドニア』と『アンラーニング』で、盟友タバン・タバネも全面的に参加。『オープン・レター・トゥ・アドニア』はガット・ギターとタバンによるマロンボ・ドラムズによるアンサンブルをバックに、ソウルフルなヴォーカルが被さるといった内容で、ややアフロ寄りのサウンド。一方『アンラーニング』はジャズ路線に寄ったアレンジが特徴で、シブシルの巧みなギター・プレイが存分に楽しめる。アフロ色の強いジャズやハイブラウなアフリカ音楽のファンにお勧めだ。 (サプライヤーインフォより)
Disc 1
1. Open Letter to Adoniah
2. Wampona
3. Emazulwini
4. Sibongile : Tribute to the Mother (Reprise)
5. Nomaphupho
6. Angisenalutho
7. Nyandi Yeni (Interlude)
8. Swaziland
9. Liyabukwa
10. Inkululeko (Reprise)
Disc 2
1. Bearer of Seed
2. I wrote it for Ziare
3. Empress Lea
4. Internet Dance
5. Inkululeko
6. Sibongile : Tribute to the Mother