インドのみならず世界をマタにかけ活動するタブラー奏者=スバンカル・バネルジーのフランス制作新録ですが、北インドの古典音楽をベースに、シャクティやシャンカール、あるいはトリロク・グルトゥ等を連想させるような、インスト・アルバムを届けてくれました!とにかく5歳からタブラーを始め、あのラビ・シャンカールをして“天才”と言わしめた超絶のタブラー・テクニックを駆使し、本格的なラーガ曲から、アフリカやブラジリアンのビートにも挑戦したインディアン・フュージョンまで、静と動の交錯する魅力的なアルバムを作ってくれました!