これが、さらに進化した現在最新の最高最強のアフロ ビート!! アフロビートの真の後継者、シェウン・クティ渾身の大傑作3rd! ロバート・グラスパーが共同プロデュース&全曲キーボードで参加。 ゲスト:M1(デッド・プレズ)、ブリッツ・ジ・アンバサダー、ネカ〜プロデュース:シェウン・クティ&ロバート・グラスパー!
“始まりへの長い道のり”と題されたタイトルからして、シェウンの新たなる決意 が伝わってくる。元・南アフリカ大統領のネルソン・マンデラの自伝『自由への 長い道(原題:Long Walk To Freedom)』にも引っ掛けられたものだと思うが、この3作目からがむしろ“本当の始まり”であると高らかに宣言するようなタイトルの本作は、10年後を振り返った際にも重要なターニング・ポイントとしての意味を持った作品となるに違いない。まだまだ未開のポテンシャルを残した“カラクタ・ボーイ”の真の快進撃は、きっとここから始まる。(以上、メーカーインフォより)
しかし、このシェウン・クティがPVで見せる動き、その動作の一々に魅せられるということはあります。顔の表情から掌の動き、そしてそのしなやかな筋肉の動きまで、すべてが音楽的と見えないでしょうか?それはヨルバ的というよりは、アフロビート的な動きであることは疑いなし(ジュジュにはジュジュのノリ、FUJIにはFUJIの動きがあるに違いありません)。その微妙な身体の運動性が、本CDの歌声にも演奏にも直結していてると感じるのは飛躍でしょうか?とにかくカッコイイ!COOLです。▽