SELENE SAINT- AIME / POTOMITAN

マルチニーク出身の女性ベーシスト兼歌手のセカンド作。
テナー・サックス、トランペット、ヴァイオリン、チェロと共に、コンテンポラリー~アヴァンギャルドな音像を聞かせる音楽性ですが、マルチニークの伝統的太鼓“カ”と“ベレ”の名手も参加し、クレオール~フレンチ・カリブ色もかなり濃厚に感じさせます。そのことは、アルバム・タイトルが、ハイチやマルチニークのヴードゥーの神殿の重要な柱(樹木でそのもとで儀式が行われる)であり、母も表す「POTOMITANポトミタン」であることからも明らかだと思われます。アルバム全体を覆う深遠なサウンドの中にスーと浮き上がるアフロな音像が、ぞくっとします。(サプライヤーインフォより)

1. Arawak Uhuru
2. Béliya
3. The bird
4. Indigo bay
5. Mélissande
6. Potomitan
7. Mawu
8. Akayé
9. Ézili
10. Bezaudin
11. White birds, silver tree

Sélène Saint-Aimé: bass, vocals and poetry
Guillaume Latil: Cello
Mathias Lévy: violin
Irving Acao: tenor saxophone
Hermon Mehari: trumpet
Sonny Troupé: ka drums and drums
Boris René-Adelaïde: Bélé drum


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