SECTA SONICA / ASTROFEIRA

secta-sonicaジョルディ・ボネイ、ラファエル・サラゴサ、ビクトル・コルティーナと、3人のギタリストをフィーチャーしたカタルーニャのバンド、セクタ・ソニカによる1977年のセカンド作。エレクトリック・ギターにアコースティック・ギター、12弦ギター、フラメンコ・ギター、ポルトガル・ギターなども活用したジャズ・ロック~フュージョンに、米ウェスト・コースト的なラテン・ファンクのテイストなど加えた音作りですが、このバンドで押さえておきたいもうひとつのポイントは、ベースがルンバ・カタラーナを代表するアーティストのひとりであるガト・ペレス(チャビエル・パトリシオ・ペレス)が担当しているところでしょう。2曲目はルンバ・カタラーナ仕立てとなっています。全曲バンドメンバーによるオリジナルで、ガト・ペレスも何曲かで曲作りを担当。
70年代にカタルーニャの先進的ミュージシャンたちが集い、当時のカタルーニャ・ポピュラー音楽のムーヴメント、“ムジカ・ライエターナ”の発信地となったバルセロナの伝説的ライヴ・スポット、セレステの手がけたレーベルのリイシュー作品の中の1枚。(サプライヤーインフォより)

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