西アフリカの伝統弦楽器コラを操るセネガル出身の若手演奏家セク・ケイタが世界の仲間とともに新しい音楽を作り出した。現在UK在住のセクはケルト音楽とアフリカ音楽とをミクスチャーさせたバンド〈バカ・ビヨンド〉のメンバーで、ソロとしても高い評価を受けている注目株。その彼がイタリア、エジプト、ガンビアの音楽家らと組んだこのバンドでは、マンディング音楽をベースにジャズやポップス、そしてクラシックの要素を織り込んだコンテンポラリーなアクースティック音楽へとビルドアップさせた。これからの西アフリカ音楽の方向性を示唆する若手らしい強い意気込みが感じられる。(メーカーインフォより)
1 Bimo 5:59
2 Mande-Arab 6:08
3 Fonding Ké 6:10
4 Chelima 4:37
5 Miniyamba 5:14
6 Konte Djula 5:43
7 Souaressi 4:09
8 Dingba Don 3:50
9 Kanu Foro 5:00
10 MissIng You 4:46