全然、知らないCDでしたが、2016年にアンゴラで録音リリースされたCDだそうです。サム・マングワナがアンゴラ人の両親のもと、コンゴで育ったことはよく知られていることです。加えて、マヌ・ディバンゴを迎え新たに録音した冒頭曲を加え、2021年に再度発売されたCDが本CDだということです。結局、このアルバムにおいて、マングワナはリンガラ語、コンゴ語、バンバラ語、スワヒリ語、フランス語、英語、ポルトガル語、スペイン語という8つの言語において歌い綴っていて、そこには、マングワナ自身の平和と寛容を重んじるメッセージが込められているそうです。互いの文化を尊重し、相互の理解を訴えるマングワナの想いが込められた作品とのこと。今まで知らなかったことが悔やまれる、なかなかイイ作であることは確かです。気持ちのイイCDです。
1 Juventude Actual
2 Felicité
3 Lubamba
4 J.B Kavungu
5 Lokosso Ya Nzombo
6 Georgeta Marcory
7 Luvuezo
8 Luzinge Ke Novela Ko

RICARDO LEMVO & MAKINA LOCA / TATA MASAMBA
BENZ PETROLE / BYE BYE
FRANCO ET L’OK JAZZ / 1966, 1968
JEANNOT BOMBENGA / LA BELLE EPOQUE, The Best Of Vox Africa