小アジアの吟遊詩人、ルシャン・フィリズテック待望のデビュー作!
トルコ南東部出身のクルド人音楽家/サズ奏者、ルシャン・フィリズテック。〈古代文明アナトリアとメソポタミアの歌/旋律〉を追求する彼は、世界的ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ジョルディ・サヴァール主宰による、バロックやジャズなどの西洋音楽と中近東伝統音楽の融合を目指したプロジェクト〈OrpheusXXI〉への参加でも知られている。そんな彼のソロ第一弾となった本作では、小アジアでの放浪体験から得た自身の豊富な音楽知識と演奏技術を結集。3弦/7弦サズの弾き語りによるクルドの伝統歌をはじめ、ギリシャ、アルメニアなどで採取した伝統歌やブルターニュ地方で発見したガロ語の歌などを、叙情的な弦楽器演奏と共に各国語で披露している。 (サプライヤーインフォより)
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1. Ahmedo Ronî
2. Silences
3. Min Te Dit̂Ibû
4. Mésopotamie
5. Sans souci
6. Désert
7. Es Kisher Hampartsum E
8. Ô mon zeybek
9. GüL Kuruttum
10. Se Kenouria
11. XifşÊ
12. Apo Mikros Orfanepsa
13. Pawanekanî
14. Galis Em Douret