1984年、セビージャのトリアーナ地区に生まれたカンタオーラ(女性フラメンコ歌手)、ロサリオ・ラ・トレメンディー タによる2013年のセカンド作です。ホセ・エル・トレメンドの娘にして、ガンディンガ・デ・トリアーナの孫というフラメンコ・ファミリーの出で、歌はも ちろん本格派。デビュー作『ア・ティエンポ』は、帯つきでの日本配給もされました。自らソングライティングもこなし、リズムやコード感覚などに若手らしい 柔軟性を感じさせますが、かといって安直なポップ化に走るのではなく、「骨太」で一本筋が通っています。エストレージャ・モレンテらに続き、これからのフラメンコを担う逸材では。フラメンコ・ピアノの人気奏者ディエゴ・アマドールらがゲストで参加。(サプライヤーインフォより)