久々の再入荷!セカンド、俄然評判良かったようですが、当店的には、やっぱりこちらファーストの、ひりひりするようなフラメンコ・タッチ!ですねえ、
またまたスペイン、バルセロナから、ちょっとハッとするような女性歌手が登場!その名はロサリア、プロデュースは>こちらや>こちらでシルビア・ペレスと共演したラウル・レフレエことラウル・フェルナンダ・ミロ。で、その内容、一応、ギター1本のみの伴奏によるカンタ・フラメンコの女性歌手と言えるでしょうが、感覚が違います。フラメンコの伝統形式で、フラメンコ以外のものを歌ってしまった逸材、というか、鬼っ子というか…。声質や歌いまわしは、シルビアに似ていますね、姉妹のように似ています。そして、いつも、一人誰もいないところで歌っているようなシンとした雰囲気も似ています。が、カタルーニャのトラッドやSSW的プライヴェートなインティミテも感じさせるシルヴィアとは、異なる方向へ行きそうな気がします。孤立や強いパッション、恨やパンクといったものさえ感じさせます。カワイイ声してドキリとさせます。タイトルは「ロス・アンヘレス」、もちろん “天使たち” の意。LAで撮影されたクリップも秀逸!