スーダンと言えば、日本人にはなぜか懐かしさを感じさせる「音頭系」のサウンドで人気。そんなスーダンから登場した若手女性歌手で、人気実力共に高い評価を得ているのが、このラシャ。セカンド・ソロとなるこの2000年作では、全曲サックス兼音楽ディレクターのハビエル・パチ・パスクアルが曲を提供。レゲエなども取り入れ、前作よりもかなりポップな仕上がりになっています。ゆったりとし大きなうねりを感じさせる独特なスーダン音頭の世界にドップリはまって、和んでください。で、その後、どうしたんでしょう、ラシャ…。
*帯の背焼けあり
MOHAMMED AL AMEEN / SABEINA
AMIRA KHEIR / VIEW FROM SOMEWHERE
ABDEL GADIR SALIM / MERDOUM KINGS PLAY SONGS OF LOVE
V.A. / MUKUNGUNI, New Recordings From Coast Province, Kenya