PEPITO TORRES Y SU ORQUESTA SIBONEY

プエルトリコ人バンドリーダー/サックス奏者ペピート・トーレスは、ラファエル・ムニョス楽団で活躍し、1939年には自身のオルケスタ・シボネイを立ち上げました。本作は、60年代前半~中盤の録音と思われる、プエルトリコのFragosoからリリースされたアルバム『ケ・シガ・ラ・フィエスタ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです(ベネズエラのフォノグラマから同一タイトルのLPがリリースされていますが、収録曲が半数以上異なっているようです)。
サックス・セクションを含むオルケスタが繰り出すダンサブルなパチャンガやメレンゲ、そしてボレロ。パチャンガとツイストをブレンドしたナンバーも披露しています。ヴォーカルは、パンチ力を持ち合わせる女性歌手カルメン・ファルガス、シルキーな歌声でボレロなど演じる男性歌手ピト・セプルベダの2枚看板です。
盤起こしと思われますが、音質は概ね良好です。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

1. Tómbola (Pachanga – Rock) – Augusto Algueró
2. Mi Gallo Pinto (Pachanga) – Ricardo Fábrega
3. El Merenguito (Guaracha – Pachanga) – Traditional
4. Con Un Marinero (Merengue) – H. Arana
5. Por Todas Mis Locuras (Bolero) – René Touzet
6. Candela (Merengue) – L. Suero
7. Kilimanjaro (Pachanga) – Traditional
8. Más Que Obsesión (Bolero) – J. J. Martínez
9. Cuando Oigo El Merengue (Merengue) – Traditional
10. Desesperación (Bolero) – H. Arana
11. Pachanga Twist – Pepito Torres
12. Ropa, Zapato, Casa y Comida (Merengue) – Chapuseaux

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