キューバ革命後の新リズム、カーニバル音楽をアレンジした「モサンビーケ」のオリジネイターとして知られるページョ・エル・アフロカーン。大所帯のパーカッションと歌、ホーン・セクションが巻き起こす、圧巻のアフロ・キューバン・グルーヴはエディ・パルミエリらにも影響を与えました。
本作は、64年にエグレムからリリースされたLP『モサンビーケ』(LD-3144)のストレートCD-Rリイシューです(ジャケットは、別LP、 LPA-1034のデザインが流用されています)。「セントロ・デ・クーバ」「ナセ・エン・クーバ・エル・モサンビーケ」「モサンビーケ・インテルナシオナル」「セ・フォルモ・エル・チキ・チキ」「チーナ・バイラ・エル・モサンビーケ」、ピロート・イ・ベラ作の「ケ・エス・エスト・ケ・ジェガ」他、全12曲を収録。モサンビーケ成立直後のナマナマしくも刺激的、祝祭的なサウンドには圧倒されますね。
本作はCD-Rによるリイシューです。アナログ盤起こしに起因する若干のノイズなどございます。予めご了承ください。(サプライヤーインフォより)
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