ロス・バン・バン在籍時の活躍でもお馴染み、ベテラン人気歌手ペドリート・カルボの2018年作。曲のスタイルにサルサ・フュージョン、バジェナート、コンガ・フュージョン、ラップ・フュージョン、ティンバ・フュージョンといったものが並びますが、フアン・ルイス・ゲーラ風などパン・カリブなテイストやラップを飲み込んだ、ベテランらしからぬ(?)快速調のダンサブルなサウンドを繰り出して、攻めの姿勢を示してくれています。ダミ声ラップも堂に入ったもので、ボレロ・チューンも1曲収録。そして、ロス・バン・バンの黄金時代を牽引してきたこの人ならではのマッチョな歌いっぷりは、やはりワン&オンリーな存在感を示してくれています。バン・バン時代を思い起こさせる“サンドゥンガ”の掛け声だけでも貫禄たっぷりです。
CD-Rでのリリース品となりますが、音質良好です。(サプライヤーインフォより)
1. A Mi Manera (Salsa Fusion)
2. Yo Sé Que Te Duele (Salsa Fusion)
3. A Moverse (Salsa Fusion)
4. Amor Amor (Salsa)
5. Ahora Que Tu No Estas (Vallenato)
6. Eseñame A Ser Como Tu (Salsa Fusion)
7. Me Hagas De To’ (Conga Fusion/ Salsa Fusion)
8. El Fula (Rap Fusion)
9. Que Voy Hacer (Bolero)
10. En La Calle (Timba Fusion)