アーバン・ソウル・ジャズ・グループ、待望のセカンド
90年代のお洒落ソウル・ジャズと80年代初期のアダルト・オリエンテッド・ロック(ドナルド・フェイゲン、ボズ・スキャッグスなど)が一つになったような作風のパークドライヴ。80年代を通ってきた人にはやや照れ臭く感じられるかもしれないノスタルジックなアーヴァン・サウンドも時折顔を見せますが、トータル的にはとにかくお洒落でスマートな音です。バンドのタイトなリズム感覚が際立って素晴らしいのですが、ヴォーカルの女性の実力にも是非ご注目を。音域が広くテクニックも豊富で、その歌い回しなどからもなかなかのジャズ/ソウル・ミュージック理解者とみました。全10曲中、英語で歌われているものが5曲、インドネシア語5曲という構成。前作リリースの2015年から4年の期間をあけての、待望のセカンド・アルバムです。(サプライヤーインフォより)