イーストLAの文化発信地区、ボイルハイツから届いた極上チカーノ・ソウル!ラロ・ゲレーロの生前にバック伴奏を務めていたスキップ・ヘラーもプロデュースに参加。ビブラフォンも加わった往年のラテン・オーケストラ・スタイルをバックに、不滅のバリオ・オールディーズ・ナンバー、ラルフィ・パガーン「トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー」をカヴァー。歌っているのはなんとジョセフ・キニョーネス。いつものジョセフのプロダクションとはまた違ったクラッシーな雰囲気は実に魅力的です。フリップ・サイドはフィラデルフィア出身の男女混成グループ、The Sapphiresによる珠玉ナンバー(1964年)を全篇スペイン語歌詞に変えて女性歌手、ジャネット・ラミーレスがカヴァー。こちらも軽いチャチャのリズムが混じるまさにバリオ・スタイルの味わい深い一曲。レーベル初リリースということで、レーベル印刷若干の配置ミスもご愛嬌のバリオ音楽ファン必携の一枚。(サプライヤーインフォより)
Side A: To Say I Love You
Side B: Who Do You Love?