ORLANDO VALLEJO

ORLANDO-UNIKO70023オルランド・バジェッホは、1950年代からベボ・バルデース、コンフント・カシーノ、コンフント・クババーナ、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテなど一流楽団で活躍した後、1950~60年代にソロ歌手として活躍しました。ソロとなってからは、甘い落ち着いたクルーナー系の歌唱法で、ボレロを中心にヒットを次々に飛ばしました。世代的にはフィーリンより前の世代ですが、後のフィーリンの歌唱に繋がるようなモダーンさがあります。人気者らしく録音も多岐にわたっており、本作にはソノーラ・マタンセーラとの50年代半ばのライヴ録音をはじめ、ルイス・アルフォンソ・ララインのオルケスタ、ルイシート・プラのトリオ、ジャジョ・カステレイロのコンフントとの録音、全13曲を収録。モダンなハーモニーを聴かせるルイシート・プラのトリオとのボレロはかなり珍しくてさらにフィーリン的です。また、ビッグバンドとのマンボ系でも、バジェッホのスタイリッシュな歌声をいろいろ味わえます。
本作はCD-Rによるリイシューで、原盤に起因するプチノイズなどが少し残ったり、音の状態があまり良くないものもありますが、さほどリスニングに障害は感じられない程度のものですが、予めご了承ください。(サプライヤーインフォより)

1. YA QUE TE VAS
2. EL AMOR DE MI VIDA
3. MALDITO DE MI
4. DESTINO
5. VAMOS A BEBER
6. LA JAIVA Y EL CANGREJITO
7. MI PALOMITA
8. SINCERIDAD
9. LAGRIMAS DE HOMBRE
10. DEJAME CREER
11. AMOR CIEGO
12. GOTITAS DE DOLOR
13. FIRME DESICION

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