ジャカルタのオルケス・ムラユ、“ブラン・プルマナ” の作ですね。エレキ導入のギターバンドとして一世を風靡したロマ・イラマ・スタイルではなく、オルガンやマンドリンを多用して、いかにも国営レーベル、ロカナンタ路線の非ロック的なダンドゥットを聞かせるアルバムですね。男性歌手、HERMAN SYAH, 女性歌手 MUSYRIFA TH., HETTY MURADHIE, A. LATIF という4人の歌手がそれぞれ歌った16曲60分〜いつ頃の録音なのか?70年代後半? カセット時代の復刻CDということぐらいしか、よく、わかりません…。