O.M.スミヤティは、東ジャワはバニュワンギのエキゾチックな舞踊、ガンドゥルンにおいて演じられる伴奏音楽 “クンダン・クンプル”(もともとは打楽器の名前)を、オルケス・ムラユー化したグループだそう。”スミヤティ”はグループを率いる、“クンダン・クンプルの女王” ヴェテラン女性歌手の名、その音楽スタイルは、ほぼダンドゥット・スタイルに近い音楽性であり、1970-80年代のカセット・リリースはエルフィやロマ・イラマに匹敵するとのことです(by レコオヤジさん)。
〜こちらも録音年はわかりませんが、なるほど、ほぼダンドゥット!というわけで、同時入荷の>”MESAM MESEM” より、ちょっと新しい録音と感じます。途中ラップ〜ヒップホップみたいなフレイズが挟み込まれる曲があったりするので、80年代半ば頃かも知れません….。