最後のライヴ・アルバムとなりました。
ここでは大編成 / 伝統的なカウワーリー伴奏とロック的なバンドとの折衷スタイルの中で歌っています。そうした演奏において特に何かヌスラット自身に変化があるわけでもなく、まったく、こだわらず、いつも通りの歌声を聞かせています。ヌスラットにとり、実験的であることや伝統的であることは、とりたてて意味がなかったのかも知れません。最後の最後まで、自分の歌をうたっているだけです。ヌスラットらしい“白鳥の歌”だと思います。
CD 1
1 Hoo
2 Ali Da Malang
3 Loey Loey
4 Afreen Afreen
CD 2
1 Ik Pal Vhien Na Awey
2 Akhian Udeek Diyan
3 Kina Sona
4 Piya Ghar Aya
5 Mustt Nazron
6 Mustt Mustt
Nusrat Fateh Ali Khan His Final Performance.
Recorded 4th May 1997.
*特に問題のない中古盤で在庫あります。¥2500
参考▽音質ちょっと悪いのですが、ラスト・コンサートより…抜粋です。