ブラジルはアマゾンの奥地、仏領ギアナとの国境を流れるオヤポク川沿岸に住まう住民との交流、その音楽、環境音の採取を通して得た境地をここで聞かせる仏ジャズ・ユニット4人組2作目。2本のコントラバス、トランペットとサックス、あるいはベースクラリネットによるシンプルでミニマムながら、強烈な演奏、あるいは、そこに、採取した自然音やオヤポク川沿岸住民の音響的演奏もミックスし、前衛ジャズの軛を超えて行こうとします。
RONAN PRUAL – contrebasse
RONAN COURTY – contrebasse, objects
ALAN REGARDIN – trompette, cornet, objets
MATTHIEU PRUAL – saxophones, clarinette basse