ピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目。”Peggy’s blue skylight”に始まるミンガス曲のみならず、ミンガスのアルバム「Ah Um」に収録されているサニー・クラップ曲 m-2″Girl of my dreams”、ts/ fluteを担当するメンバーでほぼ全曲のホーン・アレンジを手がけるフアン・クラスによるミンガス・オマージュm-4″Opus X”、70’sミンガスの片腕として働いたアレンジャー/p サイ・ジョンソン作m-6″Wee”、英のR&Rアーチスト – エルヴィス・コステロがチャールズ・ミンガス・オーケストラと一緒に演ったm-9″Invisible lady”はルシアの女性voで妖艶に。元来vo曲ではないものでも楽器の1パートとして綺麗なスキャットを聴かせるルシアに、特別参加するアルフレド・ストルティのクールなegが良い味を醸し出しています。(サプライヤーインフォより)