常に時代をイノヴェイトしてきた〈ファースト・レディ・オヴ・ジャズ〉が最後に築き上げたジャンル〈レリジャス・ジャズ〉の先駆的作品!
セロニアス・モンク、ディジー・ガレスピー、チャーリー・パーカー、そしてデューク・エリントン…ジャズ界の巨星たちからの敬愛を一身に集めた不世出の女性ピアニスト/作曲・編曲家、メアリー・ルー・ウィリアムス(1910-81)。30年代スウィング、40年代モダン・ジャズ、50年代ビバップ、60年代ファンクと常に新たなるジャズ・サウンドをイノヴェイトしてきた彼女が64年にリリースしたのがこの作品だ。混血の聖人〈聖マルティノ・デ・ポレス〉に捧げたこのコンセプト・アルバムでは、ブルース、ジャズをベースに、カトリック聖歌、ニグロ・スピリチュアルの要素をプラスし、〈レリジャス・ジャズ〉という全く新しいジャンルを切り開いた。ギターにグラント・グリーン、ベースにパーシー・ヒースも参加した、ソウルフルかつ神々しさに満ち溢れる一枚。(サプライヤーインフォより)
1. St. Martin de Porres
2. It Ain’t Necessarily So
3. he Devil
4. Miss D. D.
5. Anima Christi
6. A Grand Night for Swinging
7. My Blue Heaven
8. Dirge Blues
9. A Fungus Amungus
10. Koolbonga
11. Forty-Five Degree Angle
12. Nicole
13. Chunka Lunka
14. Praise The Lord