イダン・ライヒェル・プロジェクトの初期作品で独特の哀愁あふれるケマンチェの音色を操っていたイスラエル人若手ケマンチェ奏者マーク・エリヤフの2013年作。ダゲスタン人の弦楽器奏者の父から中東〜コーカサスの音楽を学んだ後、アゼルバイジャンのケマンチェ奏者に師事。アリム・カシモフとフェルガナ・カシモヴァ親娘の元、ムガムを学んだ実力派です。イダン・ライヒェルと久石譲を足したような浪漫派なメロディーを繊細な音色で奏でています。
1 Caravan 3:47
2 Journey 3:35
3 Longings 4:23
4 Ballad For The Weeping Spring 3:58
5 Krav Shtiya 3:12
6 Sands 4:17
7 Nigun Nava 2:35
8 I Will Seek For You At Dawn 2:39
9 Shur Ve Habit 8:20
10 The Firebird 2:37
11 Impro Isfahan 1:38
12 Coming Back 4:31
13 Journey 4:29
14 The Mahnificent Nine 2:23