1940年代から「カンシオンの王女」として親しまれ、米国を含むアメリカ大陸各地で人気を博し、女優やソングライターとしても活躍したキューバ人歌手マリオン・インクラン。25年生まれで、45年にオルケスタ・ドン・アメリコをバックにアルゼンチンで初録音、09年にフロリダの地で息を引き取りました。彼女の連れ合いであったメキシコ人音楽家でギター弾きのチューチョ・マルドナードを伴い、たぶん50年代に録音されたもののリイシューCD-Rです。同じコンビで復刻された『CALLADO……CALLADO』が、当時のメキシコっぽいオーケストレーションなどがついたものだったのに対し、ここに納められた音源は、ギター弾き語り風、キューバのトロバドール〜ひいてはフィーリンの感覚につながるようなさ楽曲が並びます!
1. QUE ME IMPORTA
2. NO VUELVO CONTIGO
3. QUIEREME MUCHO
4. Y TU QUE HAS HECHO
5. AQUELLOS OJOS VERDES
6. ME ACUERDO DE TI
7. INCERTIDUMBRE
8. LLLEGASTES TARDE
9. TU
10. NO ME REPROCHES
11. ANTES
12. DIME
13. ACERCATE MAS
14. MALAGUENA
15. VEREDA TROPICAL
16. QUE SEAS FELIZ
17. REZAR
18. MENSAJERA CANCION
19. YA NO ME ACUERDO
20. TODAVIA
21. PARA MI CUBA YO TRAIGO UN SON