★マヌエル・ローシャほか/ファンドージアンド ~ ゴアのマンドーとファドの邂逅
Rice Records × Museu do Fado Discos コラボ企画第7弾! インドのゴアに伝わる音楽マンドーに潜むポルトガル文化を検証!
かつてポルトガルのアジアにおける拠点として知られたインド西海岸の地ゴア。その地のカトリック教徒の間で発展したのが、伝統音楽にポルトガル音楽が入り混じって生まれたマンドーという音楽だった。本作で聴けるのは、そんなマンドーを演奏するゴアのヴァイオリン奏者/ギタリストと、ポルトガル人ヴァイオリン奏者の3名によって結成されたプロジェクト〈ファンドージアンド〉の演奏で、マンドーの演奏スタイルを通じて同地に潜むポルトガルの影響を探る画期的なアルバムだ。アマリア・ロドリゲスもレパートリにしていたファドの曲で始まり、マンドーの有名曲を挟んで、後半はジャズのスタンダードやギターラ奏者カルロス・パレーデスの名曲、ガーシュインの「サマータイム」などを取り上げ、ポルトガル/欧米とゴアとの繋がりを聴かせる。さらに本作に関連したドキュメンタリー映像が付録されていて、今は亡きカルロス・ド・カルモの姿も映っている。 (メーカーインフォより)
●日本語解説/帯付き
1. Coimbra
2. Ai Se Os Meus Olhos Falassem
3. Canção do Mar
4. Lisboa Menina e Moça (Paulo de Carvalho)
5. Lisboa Antiga
6. Fado Perseguição
7. Adeus Kortso Vellu Pauta
8. Soglem Mujem Vido Chintunum
9. EkttenchMaka Sanddlem Tunvem
10. Dulpod
11. San Franciscu Xavier-a
12. Bom Jezuchea Re Konvetant
13. Hanv Saiba Poltodi Vetam
14. I Can ‘t Give You Anything But Love
15. Verdes Anos – Summertime
16. Olhos Negros – Noites de Moscovo
17. Tala