マヌ・チャオ “エスペランサ” 01年EU圏ポップスの最高傑作の誉高い!?元マノ・ネグラのヴォーカリスト、マヌ・チャオ3年振りのソロ2作目です。前作同様肩の力の抜けきったラテン~レゲエ・フィールなサウンドはそのままに、より、独自の音世界を確立した作品と言えるでしょう。
“FEEL CLOSE TO MANU CHAO”
その行動力、その影響力。
世界中を、ギター片手に旅するレベル・ロッカー。
彼が生み出すビートと言葉は、文化や国境を越えて拡がっていく。
差別、偏見、市場主義、拝金主義、グローバリゼーションが席巻する今の世界に、”音楽”という武器で抗う一人のミュージシャン、マヌ・チャオ。彼の存在と音楽に触れる事によって、私たち自身が何かを感じ、ともに歩むために。
★マヌ・チャオのセカンド・アルバム。2000年発売。前作の路線を引き継ぎつつ、さらにアラビア語歌詞の曲など多言語多文化が進んでいる。
★日本初発売。日本語解説&歌詞対訳付き
1. MERRY BLUES
2. BIXO
3. EL DORADO 1997
4. PROMISCUITY
5. LA PRIMAVERA
6. ME GUSTAS TU
7. DENIA
8. MI VIDA
9. TRAPPED BY LOVE
10. LE RENDEZ VOUS
11. MR BOBBY
12. PAPITO
13. LA CHINITA
14. LA MAREA
15. HOMENS
16. LA VACALOCA
17. INFINITA TRISTEZA
【マヌ・チャオ】
1961年6月21日にパリでガリシア人の父親とスペイン・バスク人の母親との間に生まれる。ザ・クラッシュやザ・ジャムといったUKパンク・シーンから大きな影響を受け、1980年代半ばにロカビリー・グループのホット・パンツを結成。その後兄弟のアントワーヌらが加わったよりパンキッシュなグループ、ロス・カラヨスを結成。そして1987年に従兄弟らも加わる形でマノ・ネグラを結成。パンク、スカ、ダブ、レゲエ、ラテン、アフリカンなど雑多な音楽的要素を取り入れたミクスチャー・サウンドと、スペイン語、フランス語、英語を折衷した歌詞や時に社会的なスタンスが人気を博す。また、90年初頭の中南米ツアーが、ロック・エン・エスパニョール勃興に大きな影響を与えた。90年代半ばからソロ活動を開始。98年、初のソロ作『クランデスティーノ』以来、4枚のスタジオアルバムと2枚のライヴ・アルバムを発表。2002年、フジロックに来日、2010年10月には久々となる待望の単独来日ツアーが実現した。
(以上、メーカーインフォより)