“FEEL CLOSE TO MANU CHAO”
その行動力、その影響力。
世界中を、ギター片手に旅するレベル・ロッカー。
彼が生み出すビートと言葉は、文化や国境を越えて拡がっていく。
差別、偏見、市場主義、拝金主義、グローバリゼーションが席巻する今の世界に、”音楽”という武器で抗う一人のミュージシャン、マヌ・チャオ。彼の存在と音楽に触れる事によって、私たち自身が何かを感じ、ともに歩むために。
★記念すべきマヌ・チャオ初ソロ・アルバム。1998年発売。全世界で300万枚以上のセールスを記録。アルバム・タイトル曲の「クランデステイーノ」は、反排外主義のアンセムとしても知られている。英語、フランス語、スペイン語、ブラジル語など多言語で歌われている。
★日本語解説&歌詞対訳付き
■曲目:
1. CLANDISTINO
2. DESAPARECIDO
3. BONG BONG
4. JE NE T’AIME PLUS
5. MENTIRA…
6. LAGRIMAS DE ORO
7. MAMA CALL
8. LUNA Y SOL
9. POR EL SUELO
10. WELCOME TO TIJUANA
11. DIA LUNA… DIA PENA
12. MALEGRIA
13. LA VIE A 2
14. MINHA GALERA
15. LA DESPEDIDA
16. EL VIENTO
【マヌ・チャオ】
1961年6月21日にパリでガリシア人の父親とスペイン・バスク人の母親との間に生まれる。ザ・クラッシュやザ・ジャムといったUKパンク・シーンから大きな影響を受け、1980年代半ばにロカビリー・グループのホット・パンツを結成。その後兄弟のアントワーヌらが加わったよりパンキッシュなグループ、ロス・カラヨスを結成。そして1987年に従兄弟らも加わる形でマノ・ネグラを結成。パンク、スカ、ダブ、レゲエ、ラテン、アフリカンなど雑多な音楽的要素を取り入れたミクスチャー・サウンドと、スペイン語、フランス語、英語を折衷した歌詞や時に社会的なスタンスが人気を博す。また、90年初頭の中南米ツアーが、ロック・エン・エスパニョール勃興に大きな影響を与えた。90年代半ばからソロ活動を開始。98年、初のソロ作『クランデスティーノ』以来、4枚のスタジオアルバムと2枚のライヴ・アルバムを発表。2002年、フジロックに来日、2010年10月には久々となる待望の単独来日ツアーが実現した。
(以上、メーカーインフォより)