フランスのケルト文化圏ブルターニュの女性ハーピスト、クロティルド・トゥルヤールを中心とするリュヌ・ブルー・トリオによる2021年作。ソロとして活躍してきたクロティルドですが、このトリオでは2作目となります。ケルティック・ハープに、ギター、ドラムスのアンサンブル。アラン・スティーヴェルらに培われてきたブルターニュの音楽的基盤に乗っかりながら、ジャズやロックなどで増強された現代的音楽性が持ち味で、クロティルドを主体としてメンバーの自作となるレパートリーの、ケルト的色彩からアフリカや南米にも届くような光彩を放つ曲想の閃きが魅力的です。ECM系とかがお好きな方などもチェックしてみてください。デジパック仕様。(サプライヤーインフォより)
1. Afternoon on sofa
2. The other road
3. Arythmétique
4. L’horloge infernale
5. A la croisée des parallèles
6. Lever forever
7. June
8. Horizombrageux
9. Lundimanche
10. Un tango sous la pluie
11. La machine à l’envers