ルドヴィコス・トン・アノイオン、1951年生まれ、クレタ島の山間の村で育ったそうです。珍しくもマンドリン(マンドーラのようにも見えますが)を弾き語るSSWで、デビューはマノス・ハジダキスがクレタを訪れた際に歌を聞いてもらい認められたところからスタート、1985年にデビューアルバムをリリースしていますが、こちら2作目となる1988年作、ミノス録音LPの復刻CDです。近年も変わらず淡々と島唄風味のオリジナル曲を歌い続けていますが、37歳、揺るぎなく自分も世界を開花させたそのマンドリン弾き語り、代表作の一つでしょうね。
1 To Elafonero feat: Orhistra 2:13
2 Sto Barbarigo Tin Avli 4:34
3 Kokkina Hili Efilisa 3:36
4 Ftoho Pouli Ki Aniboro 3:22
5 I Krifi Agapi 3:17
6 Esiganepsan I Keri 2:44
7 Kataspro Peristeri Mou 2:47
8 Korakopetra feat: Orhistra 2:19
9 Foni Ke Klama Akousa (Gie Mou) 4:05
10 Stis Gramvousas T’ Akrotiri (O Tzekas) Kostas Moudakis 3:48
11 Marmaromeno Se Thoro Polio Mou 3:06
12 I Paraggelia 4:05