1979年発表の5作目。一曲目のUSAのブラック・ミュージックのパロディーかと思えるような雄叫びに驚かされます、かなり凝った楽曲で後のNGラ・バンダのリーダー、ホセ・ルイス・コルテスが作曲を担当してます、チャンギートを始めリズム・セクションのソロ、ホセのフルート・ソロも印象的です。そして、とてもグルービーなプピ、セサル・ペデロソのナンバーも印象的。リーダーのフアン・フォルメルの甘酸っぱいメロディーも健在、このアルバムは複数の作曲家の個性がバランス良く収められています。なおこの盤はCDRです。今現在この音源はこの盤でしか流通していないはずです。