プエルトリカン・サルサの名門、ソノーラ・ポンセ―ニャで活躍、そして近年はエディ・パルミエリ楽団に在籍する重要打楽器奏者、コンゲーロ、リトル・ジョニー・リベーロのリーダー・アルバム、2020年秋の作、初入荷して来ました。というのも、MM誌2020年ベスト・アルバム / ラテン部門でベスト5の4位入賞〜山本幸洋さん推薦で聞かせていただき、なるほど、今やCDリリースそのものが激減しているサルサ・シーンの中、コレはリキミなく地道に奮闘しているサルサ充実作と納得したのでした。ことに本作で初吹き込みだというアンソニー・アルモンテなる若手男性歌手の若々しい歌声に、まだまだサルサは終わってないじゃないか?と、そう思った、ということもあります。ご一聴下さい。
1 Quien Te Ha Dicho
2 Golpe Duro
3 Chinita Monda
4 Mi Corazon Te Llama II
5 Falta De Conciencia
6 Mi Son Asere
7 Listo Pa La Pelea
8 Sombra De Lluvia
9 Pide Que Hay