マリの音楽シーンで異彩を放ったミステリアスな音楽家のレアーな70年代末録音!
1947年にギネアの大西洋沿岸の都市コナクリに生まれたレオン・ケイタ。学校卒業後マリの首都バマコに移り音楽家を志した彼は、紆余曲折を経て伝説的なグループ、レイル・バンドの設立に携わるようになり、サリフ・ケイタ、モリ・カンテをはじめとする多くのミュージシャンの国際的なキャリアを手助けするようになった。後にレオン自身もレ・アンバサドゥール・アンテルナシオノーに参加したが、自身のソロ活動に専念するためグループを離れた。本作はそんなレオンが1978~1979年に発表した3枚のアルバムからピックアップした編集盤だ。ヒプノティックなエレキギターに、ソウルフルなリズム・セクションを作り出すドラムズとベース、サイケデリックなオルガン、ファンキーなブラス・セクションなどを加えたアフロ・ファンクの数々。さらにマンディング色の強いパーカッションがリズムを支配するダンス・ナンバーなど、当時のマリ音楽らしい多彩な演奏が楽しめる内容だ。180グラム重量盤仕様。(サプライヤーインフォより)
●日本語による説明をつけた帯を商品に添付 /日本語解説は同封しておりません。
1. Diarabi Mana
2. Ifarana
3. Dalaka
4. Gnanassouma
5. Dakan Sate
6. Domanin – Leon Keita (digital only)