1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、ラティライユによる2018年作です。実にすっとぼけたタイトルが付けられていますが、そのタイトル曲や、米国南西部の砂漠地帯からルイジアナの湿地帯へと抜けていくようなアメリカーナ・テイストの5曲目、オリエンタル・ムードを醸し出す7曲目には、アルジェリア出身のシディ・ベモルことオシーヌ・ブーケラがゲスト・ヴォーカルで参加。もちろん、インスト・ナンバーでも、ギター、トロンボーン、バンジョー、クラリネット、モノコード、ドラムス/パーカッション、ベース、アコーディオン、キーボードを組み合わせ、スカ/レゲエ/ダブ、ユーロ・トラッド要素やサーフ・ミュージックなど混ぜ合わせながら、空想的で不思議だけど、どこか懐かしい、飄々とした味わいのストレンジ・ミュージックを展開しています。(サプライヤーインフォより)
1. Duck Pond Swimmer
2. How to Swim in the Desert
3. The Great Jackknife
4. Flying Fish as a Bird
5. The Grin Without the Cat
6. Aral Crawl
7. Le drogman fait la planche
8. Zalanash Rowing Club
9. Coach in Disguise
10. The Mirage of the Mud Pie
11. Swimming Kazak Association
12. Mysterious Big Puddle
13. The Great Jackknife (Dub Version)
14. Aral Crawl (Dub Version)