アルゼンチン出身、フランスで活躍する双子姉妹デュオ、ラウラ&ジャンナ・カロンニ。ラウラのチェロ、ジャンナのクラリネットやバス・クラリネットなどに両者のヴォーカルを主体として、本作では曲によりフランスの人気ジャズ・トランペッター、エリック・トラファズや、フランスで活躍するロンドン出身のシンガー・ソングライター、ピアーズ・ファッチーニをフィーチャーしています。フォーキーなアプローチの中に、ジャズやクラシックの要素を組み込んだ、どこか懐かしくありながら、越境的なサウンドスケープを現出。レパートリーはいずれも姉妹によるオリジナルながら、ラヴェル、アルゼンチン北西部の伝承曲ドビュッシー、バッハ、チャールズ・アイヴズ、マラン・マレー、バルトーク、ニーノ・ロータ、バスク伝統音楽、ピアソラ、モーツァルトらにインスパイアされたとする曲、あるいはエズラ・パウンドの詩が朗読されるナンバーが並べられています。(サプライヤーインフォより)
1. Santa Plástica
2. Coplita Para Mi Mama
3. Breathe
4. One Way
5. Tingo
6. El Cielo
7. Buena De Mas
8. Coucou
9. Partir
10. Tole
11. L’estey