1980年、ブライアン・イーノのAMBIENT レーベル「#3: Day of Radiance」によって世界的に注目されたアメリカ人ニューエイジ系ツィター奏者、ララージの1978年〜2011年のベストワークス集二枚組。フィラデルフィア生まれでコメディー役者をしていたエドワード・ラリー・ゴードンが古道具屋でツィターに出会い、そこにピックアップを取り付けエレキ化したところ、ララージに転生! 以来グリニッジ・ビレッジの路上で天上の音楽を演奏し続け、ブライアン・イーノから手紙を受け取った、という経緯…
80年代は宅録&コピーしたカセットを売りさばき、90年代にはビル・ラズウェルや日本のオーディオアクティブ、近年はブルーズ・コントロールとも共演を果たしています。これまでに発表したアルバムは47本(カセットがメインですから)。そんな彼の代表曲を2CDに20曲収録しています。
DISC ONE
Cosmic Tape Experiments
1 Lotus Collage (1979)
2 Unicorns In Paradise (1981)
3 I Am Ocean (1981)
4 Rhythm’n’Bliss (1982)
5 Vision Song Suite (1984)
6 Sun Zither (1984)
7 I Am Sky (1985)
8 Sol (1987)
9 Eternity Or Bust (1987)
DISC TWO
Music Of The Spheres
1 All Pervading – excerpt (1978)
2 The Dance No.3 (1980)
3 Quiet Space Pt.2 (1986)
with Lyghte
4 Kalimba (1988)
5 Space Choir (1992)
6 Laraajingle (1995)
with Audio Active
7 Airbass (1998)
with Bill Laswell
8 Moon Shadows (2001)
9 Staccato (2008)
10 As Light (2008)
11 Astral Jam (2011)
with Blues Control