KO AUNT GYI / A KAUNG TA A KAUNG SONE TAY vol.1 – vol.2 – vol.3

VOL.1 (ブルーのジャケ)売り切れとなりました。
VOL.2 & VOL.3 在庫あります。

>こちらで紹介されています!無断リンク陳謝&感謝!
すべては、bunboni さんがご紹介されている通り、勉強になります。ひとつつけ加えるとするなら、この人コー・アウンジー、最初のレコーディング・スターであり、国民的に敬愛されたカーラーボ(大衆音楽)の歌い手であり演奏家&作曲家、だったそうですが、同性愛者であると報道され、ミャンマーの芸能界から追放同然の扱いを受けてしまったとのこと(なんとも、しょーもない話、残念なことです…)。が、今年に入って(2017年6月)、とうとう亡くなってしまったそうで(94歳)、追悼盤として急遽リリースされたのがこの3点のCDとのことです。ミャンマーも少しづつ変化しているということでしょうね(少なくとも、差別が好きな人が減ったということでしょう)。
で、何と言ってもミャンマー音階のあり方を余韻として残しながらも、ラテン風やジャズ・ソング、北米カントリーやハワイアン調をまぶしたような、オールディーな曲想を多く収録した VOL.2 (ピアノを弾きながら三味線!を持つ不思議なジャケ)〜こちらが不思議!が、もちろんのこと、他の2枚、昨今のそれとは一味違うサインワイン楽団によるオールディーな古典風路線(カーラーボ)を多く並べながらも、ノスタルジックかつラウンジーなPOP路線曲も配したCD VOL.1VOL.3、聴き応え十分!であることはいわずもがな。
なるほど、Pラムリーやカムロン、あるいは服部良一とか?を連想させるアジア歌謡のイノヴェイターの一人として、記憶スべき人なんじゃないかと、よくわからない部分を残したまま、そー思ったりします。

▽VOL.2 に収録!

▽名曲〜VOL.3に収録されています!

▽以下、参考

▽貴重映像?収録されていませんが…

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