KARDES TURKULER / HEMAVAZ


トルコのマイノリティー音楽発掘・再構築ユニット=カルデシュ・チュルクレールのオリジナル・アルバムとしては4作目になる2002年作、待望の再入荷です!この後の2005年作『バハル』では各種エレクトロな味付けを使用するに至るわけですが、全アコースティック、生楽器演奏によるカルデシ作品としては、頂点に位置するアルバムじゃないかと思います。何しろ伝統打楽器によるリズムの多彩さ、各種弦楽器、笛、木管楽器群がモザイク状に入り組んだアレンジの精緻さ、また男声コーラス、女声、男声リード・ヴォーカルの多層的なポリフォニー、勇壮なアナトリア調舞曲、土臭いムードのクルド調、哀愁に満ちた吟遊詩人風….等々、これまでの作から一歩進み出た完成度で聞かせてくれて、多彩かつ充実した作品に仕上がっています。トルコ音楽ファンの方はもちろん、西アジアの民俗音楽に興味のある方、モダーンなトラッド音楽をアコースティックな演奏で楽しみたい方、皆さんにオススメします。

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