★カチンバ・クアトロ 『ハチャーガマク』
カチンバ・クアトロ、待望の新作!
沖縄音楽とラテン、カリビアン・ミュージックの融合を進めてきた KACHIMBA4!
9枚目となる本作は、近年のヨーロッパ公演を経て、さらにワールドなサウンドのチャンプルーを大胆に展開!
●1998年2月、バンドリーダーのTAROの呼びかけにより結成され、これまでに8枚のアルバムを発表してきたカチンバ(KACHIMBA)、ラテン~サルサ・バンドとして出発したカチンバ1551。そのピックアップ・メンバーによって構成されたのがカチンバ・クアトロです。2013年は5度目となるキューバ公演を行い、2014年7月に台湾、同年8月には沖縄で台湾のアミ族との音楽交流を実現。近年は、さらにヨーロッパのフィスティヴァルなどへも出演し、その行動範囲をさらに広げています。
●そんなワールドな活動から見えてきたのは、自分たちのルーツ“沖縄”だったそうです。そこに、ラテンだけでなく、よりワールドなサウンドを大胆に融合して出来上がったのが、「沖縄方言8割のラテンサウンド?!」の本アルバムです。
●腰にくるレゲトンから始まり、チャラパルタ導入した?ような普段使いのうちなーぐちやスペイン語を織り交ぜたスピーディーなアフロ・ファンクの2曲目。沖縄の女流歌人「吉屋 チルー」の琉歌を引用したカチンバ流タンゴの3曲目。琉球(沖縄)の神様とキューバの神様が出会い、世界平和・五穀豊穣を願い、祈りを込めて捧げた4曲目。ワールド・フェス参加のためにつくったメッセージソングの5曲目。沖縄のジントーヨーをキューバのソンに仕上げた6曲目。アジア~アラブっぽい旋律を軽く踊らせたインストの7曲目。ゆる~いレゲエのリズムが気持ちいい8曲目。そして最後の2曲は、ドラムとクラリネットを加えたカチンバ・ムンドとしての演奏をボーナス・トラックとして収録。ジプシー音楽と沖縄方言の最強コラボ!な9曲目。そして最後は、国籍不明なハード・サウンドで幕を閉じています。
●ラテン、沖縄の枠を軽々と飛び越えていく、カチンバ・クアトロをお楽しみ下さい。
曲目表:
1. 魅惑の腰つき Miwaku no Koshitsuki 3:57
2. 舞-あしび More Ashibi 3:27
3. チルータンゴ Chiru-Tango 3:44
4. ニライハーラ Nirai Ha-ra 1:22
5. おーきなわ O-kinawa 3:08
6. カチンバジントーヨー Kachimba Jinto-yo- 5:00
7. キジムナー Kijimuna 2:49
8. ミルベッソ Mil besos 4:03
9. しりしりShiri Shiri (Bonus Track/Kachimba Mundo) 3:22
10. アジルー Agiru (Bonus Track/Kachimba Mundo) 3:44
メンバー:
TARO: リーダー、パーカッション、ボーカル
SHU: ベース、ボーカル
KIKE: トロンボーン、フルート、メロディオン、ボーカル
YUI: トレスギター、三線、ボーカル
(以上、メーカーインフォより)