フスティ・バレートは、キューバのパーカッショニスト&コンポーザーで、従兄弟のモンゴ・サンタマリーア、シルベストレ・メンデスらと同様に、早くからメキシコに渡って活躍した後、U.S.A.でも活躍、サルサのミュージシャンにも大きな影響を与え、特にアフロ・キューバンのリズムの神髄を何枚かのアルバムで伝えたミュージシャンズ・ミュージシャンでもあります。
本作は、1986年ニューヨーク録音作のストレート・リイシューCD-R。レパートリーは全曲フスティ・バレートのオリジナルで、アレンジと音楽監督をイシドロ・インファンテが担当しています。メイン・ヴォーカルにはティト・アジェン、ということでこの陣容ならではの、プエルトリコ色も交えたスインギーでエレガントなサルサを展開。歌は他にラファエル・テハダとフスティ・バレートで、メレンゲのナンバーも2曲収めています。(サプライヤーインフォより)
1. California
2. Quinto Mayor
3. Entre Borrachos
4. La Historia De Santo Domingo
5. Puerto Rico Me Encanta
6. El Pin Pin Pin Y El Pon Pon Pon
7. Venezuela
8. Mexico
UNK-11234