フランスで活躍した褐色の女性歌手!
アメリカ・セントルイス出身の女性ジャズ歌手/俳優として活躍したジョセフィン・ベイカー(1906-75)。後にフランスへと移住した彼女は「フランスで最も成功したアメリカ人」として、フランスでは“ジョゼフィーヌ・バケル”の呼び名でも知られました。本作は27年のデビューから30年代に残した音源を中心としたコンピで、「二つの愛」(J’ai deux amoures)、「かわいいトンキン娘」(La Petite Tonkinoise)といった名曲が収録されています。