2016年のユーロヴィジョンを制した、ウクライナ代表クリミア・タタール人歌手のジャマラ。彼女の作品で唯一ご紹介出来ていなかった2015年リリースの最新アルバムが入手可能となりました。ユーロヴィジョン優勝曲「1944」はコンテスト向けの壮大な歌い上げ系楽曲でしたが、デビュー当初の彼女はジャジー&ソウルフルなポップ・シンガーでした。レコード会社を移籍し最初のリリースとなったこのサード・アルバムでは今様R&Bのテイストを強め、これまで以上にエレクトロニックなイメージを打ち出しました。「1944」の次に彼女のアルバムを聴いてみようという方には一番取っ付きやすいかもしれません。(インポーター資料から)