やっと再入荷しました!ヒンディー・ラッパー、イシュク・ベクトールの08年に大ヒットしたデビュー作!〜1979年、カナダに生まれて育って、中国医療師資格を習得するも、カナディアン・エイジアンのヒップホップ系ユニットに参加、アンダーグラウンドな人気を得たそうですが、その後一念発起、01年にインドへ渡りボリウッド・スターを目指し俳優養成所へ通うも挫折、で、MTV関係のVJを務めたりコンポーザーを兼業したり、そんでもって1回カナダへ帰ってCDを制作して…、それがインド向けに発売されるやいなや表題曲「ダックダディ」が大ヒット!というわけで、なかなか紆余曲折してますが、才人ですねえ、一般庶民ヒンディー語のイントネーション&しゃべり口 をそのままラップに移し、レトロなボリウッド・ムードやバングラ風味満載のトラックにおいて、人気プレイバック女性歌手スニディ・チャウハンらとデュエットしつつのラッパーぶり、なるほどコレならクラブに通うようなインド新興中産階級の若者だけでなく、フツーのインドの若者にも大受けでしょう。クールを装いつつもコメディっぽい展開へと収斂する曲想もOKですね。我が国においても、DJ指向のエキゾ音楽リスナーはもちろん、いや〜ラップはちょっと苦手…と、言葉を濁すワールド系マニアの方々にもオススメできるんじゃないかと、そー思います!