本当に久々再入荷のネパール盤!1980年代に日本でも演奏したアンナプルナバンドのバンスリー奏者でネパールの山岳民グルン族出身のインドラ・グルンの1992年2作目。90年代に再来日、1991年のawaレーベルからでた(ひょうたんスピーカー、懐かしいですね)“しおのみち” に参加。その後93年にアルバムタイトルにもなっているグループ “dipa” を結成。確かに今聴くとヒーリングミュージック流行の時代を感じさせる部分もほんの少しありますが、とても自然で作為的なところがなく、まさにヒマラヤを思い浮かべさせるサウンドです。同じようなコンセプトで印度の人が作っても絶対こんな感じにはならないのが不思議です。とにかく心地良いバンスリーです。
△参考 (にしても、子供パーカッション正確無比!?)
CHOYING DROLMA, STEVE TIBBETTS / SELWA
BHAKTA RAJ ACHARYA / JAHAN CCHAN BUDHDKAA AANKHAA
V.A. / KATMANDOU 1969, La Fete De La Petite Deesse Vivante
KHADGA GARBUJA / JHAJHALKO