IGNACIO DE LOYOLA BRANDAO, RITA GULLO, PAURO MELO Jr. / SOLIDAO NO FUNDO DA AGULHA NO NO no fundo da agulha

rita-gullo-cdbookサンパウロの女性歌手リタ・グーロが、父であるイグナシオ・ジ・ロヨラ・ブランダン(短編作家でありジャーナリスト)の文章と、写真家パウロ・メロJr.による大判ブックとともに発売したCD。映画『ジルダ』のテーマである”Amado Mio” に始まり、メルセデス・ソーサが唄った”Alfonsina y el mar”、ペレス・プラードのラテン・クラシックにカエターノ・ヴェローゾが葡語の歌詞を付けた”Patricia”、オズバルド・ファレスのボレーロ名曲”Quizas, quizas, quizas”、 シコ・ブアルキ=ヴィニシウス・ヂ・モライス”Valsinha”、ドローレス・デュランのサンバ・カンソン”A noite do meu bom”、シャルル・トレネのシャンソン曲 ”Que reste-t-il de nos amours?”、これらメランコリーなメロディを持った11の曲をリタ・グーロがマリオ・ジルのプロデュースのもと歌っています。すべて父の選曲だそうで(なかなかの選曲)、大判BOOK の写真を眺めながら聴いていると(ポルトガル語の文章は読めないので)、けっこうイイ気持ちになれます。できたら、夕刻の窓辺で…。

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