★アフリカを代表するアビブ7年振りの新譜遂に発売!注目のバセク・クヤテやトゥーマニ・ジャバテも参加。母国マリへの溢れる想いがアクースティックなサウンドで綴られた重要作!
★約30年もの間マリの音楽界をリードし、世界的に活躍してきたアビブ・コワテ&バマダ。そのリーダー、アビブ・コワテ HABIB KOITEが初のソロ・アルバムを発表。アフリカ屈指のギタリスト、そしてシンガーソングライターとしての魅力が詰まった、アビブ・コワテの真骨頂ともいえる内容だ。タイトルはバンバラ語で「ソ SOO」、日本語で「故郷」という意味。
★長年音楽と共に世界を旅をしてきたアビブが、マリの我が家、家族、古き良き友人たちに寄せる愛情と、マリ北部の紛争で、近年揺らぎ続けている母国マリへの郷愁にあふれている。
★多民族国家のマリ。それぞれのトライブごとに言語があり、文化がある。音楽も違う。そんな文化の多様性がマリの音楽の豊かさの秘密でもある。そんなマリのエッセンスを紹介するかのように、また、より広くマリの人々にメッセージが届くことを願うかのように、バンバラ語、マリンケ語、カソンケ語、ドゴン語、英語で歌っている。
★豪華なゲストにも注目。「テレレ」[5]ではコラのトゥーマニ・ジャバテ、ンゴニのバセク・クヤテが参加。
★サウンドの核はなんといってもアビブのギターと歌。キーボードやベースはあっても、ドラムスはない。その代わりにマリの伝統的なパーカッションが多数使われているところも注目して欲しい。
★特に耳に残るのは、今や彼の音楽スタイルのひとつともいえるカラバシュ(瓢箪)で、マリではギタと呼ばれている。このカラバシュとマラカス類のコンビネーションに、アビブのアクースティックなギターの音色が絡み、素晴らしいアンサンブルを生み出している。また今回はバンジョーも加わり、さらに音が豊かになった。
★「バロン・タン」[10]は、アフリカらしいサッカーがテーマの曲。リズムが次々とチェンジしながら、アビブ得意のギターの速弾きが聴ける。マリのラッパーのマスター・スミが参加していて、さらにジェンベやバラフォンの音も巧く使って、サッカーのスピード感を上手く表現している話題曲。
★ジャクソン・ブラウンが憧れ、ボニー・レイットからもリスペクトされる真のギタリストであり、見事なソング・ライティングと包み込むようなヴォーカルは、近年とくにアメリカで絶大な人気を誇っている。前作『アフリキ』(ライス・レコード)からまた深化したアビブの音楽は、ジャンルを超えて、ヒューマンな音楽として聴く人の心に語りかけてくる。
(以上、メーカーインフォより)
01. デメ 助け合い
02. ジャラビ・ニャニ 愛の痛み
03. ボロ・マラ 期待
04. ドラポー 国旗
05. テレレ
06. L.A.
07. カフォレ
08. Need You
09. 故郷
10. バロン・タン サッカー
11. ジャジリ
HABIB KOITE, AFEL BOCOUM, OLIVER MTUKUDZI / ACOUSTIC AFRICA, IN CONCERT
ABOU DIARRA / SABOU
KANTE MANFILA & SORRY BAMBA / CLASH MANDINGUE
AMADOU & MARIAM avec MANU CHAO / DIMANCHE A BAMAKO