シエラレオーネ出身の歌手/ギタリスト/バンド・リーダーで、1960年代半ば頃、いち早く北米のジェイムス・ブラウンのスタイルに触発され、ファンク的なグルーヴをアフリカへ持ち込んだ先駆者とのこと~当時、若きフェラ・クティに、大きな影響を与えたそうだから、その意味ではアフロ・ビートの功労者ですね。基本的にギター、オルガン、ベース、ドラムス&パーカッションから成る演奏で、細分化されたギターのカッティングと打ちっ放しの打楽器リズムが特徴、ホーンは無く、中高音のオルガンが前面に出て、ややライト&アップなアフロ・ファンクと聞こえます。本CDは1974年作のオリジナル復刻盤となります。
1 Heavy, Heavy, Heavy 6:31
2 Let Them Talk 5:13
3 Africans Must Unite 6:15
4 Shake Hands 4:49
5 Power To The People 5:47
6 Let’s Have A Party 4:52