FIKERADDIS NEKATIBEB / MISEKIR

FIKERADDIS-NEKATIBEBFikreraddisNekatibebMISIKIR>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝!)。 イイ歌い手ですねえ、やや地味な存在ながら、グッと好みのムード演歌モード、というかムーディーなサザンソウルというか、なるほどエチオピアのベティ・スワンとは、よく言ったもんですな(自分をほめてあげたい、とか、そうこうしているうちに、“エチオな西田佐知子”という形容もありましたねえ、by 松山晋也さん、それもまたナカナカの発言でした…。ってところで、もー、オマエはバカか!?どーでもイイから、フクルアディス・ナカティバブの素性を説明しろ!という声も聞こえて来そうですが、それはもうハイ、無断リンク先を読んで下さい)。〜 bunboniさん曰く「ゴンダール出身のフクルアディスは、年若くしてゴンダールの軍隊で働いていた時に歌手活動を始めたそうで、将来は医者にと望んでいた両親の思いとは裏腹にすぐに才能を発揮し、スター街道をひた走った歌手です。同郷の先輩であるアスター・アウェケをリスペクトしているというフクルアディス、なるほどアスターばりのシャープな歌声も聞かせますけれど、振り幅の大きい表現力こそが、彼女の最大の武器。今回もつぶやくように歌うところから一転、狂おしくハイ・トーンで歌い上げるなど、縦横無尽にその高い歌唱力を披露しています。(とうとう無断転載、激しく陳謝!)」というわけで、〜どーだ、これ以上、何か付け加えることある?ということにも…。とにかく、歌い込みそうでいてスルリと身を交わしながら、2度目でシャウトする、その刹那のスリリングな節まわし、喉の開放、たまりませんな。当然、そんな微妙な節まわしを支えているバックも伴奏に徹していながらも、生音かつトラッド、繊細なキーボード使いで、エチオR&Bマナーを聞かせます。エチオピアン・ムーディーSOUL、ここに極まっていますよ!

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